水槽について
初回の水槽の写真を見て「あれ?」と思った方はいたでしょうか。
水槽の半分くらいしか水が入っていません。
さかのぼること、2011年3月11日。
東日本大震災がありましたね。
我が家は関東近郊、少しだけ被害も受けました。
金魚に関する被害を挙げると、
①水槽の約半分の水が床にこぼれ出た
②トリートメント中だった水草の入ったバケツが倒れていた
そう、帰宅したら、床が水浸しだったのです。
水槽に関してはこの程度で済んだので、
正直ホッとしたのを覚えています。
その後もしばらく余震が続いた為、
こぼれずに済んだちょうど半分くらいの水位にKEEPしていたところ、
我が家ではこの水位がすっかり定着化しました。
60㎝水槽は満水位が約65リットル。
半分だから約32.5リットルくらいです。
水位を下げたので、同時に上部式ろ過装置が使えなくなりました。
ここで、投げ込み式ろ過装置へ変更。
投げ込み式は、水作エイトコア(Mサイズ)を使用しています。
水作エイトコア(Mサイズ)の対応水量は、35リットルまで。
つまりは、じゅうぶん賄えるサイズです。
それとは別に我が家では、
トリートメント用や病気の治療用として、
小さい水槽も1つあります。
元々これに、水作エイトコア(Mサイズ)の、ろ過装置を使っていました。
これを流用できれば、ろ過装置別にわざわざ2種類も買い分ける
必要がなくなると考えたのです。
ランニングコストも抑えられますしね。
これが最大のメリットですね。
実は金魚を飼うことになったのも、
このランニングコストが大きく関係しています・・・。