白い金魚
今日は、水換えとフィルター交換をしました。
ちょうど2週間ぶり。
水量や飼育数から、2週間に1度がちょうどいいような気がします。
金魚達も特別混乱することもなく、スムーズに終了。
ここで、金魚のご紹介を。
我が家には2匹の流金がいます。
まずは、5歳の白い金魚から。
ピントがブレブレで申し訳ない。
元々は赤白鮮やかなサラサ流金でした。
この白い金魚が3歳くらいの時、
私が10日間の旅行で家を空けたのをきっかけに、
赤白のコントラストが薄くなってしまいました。
水質が安定していれば、金魚は餌抜きでも1ヶ月は生きるのだそうです。
いくらなんでも、ストレスを与えたのかもしれません。
(今まで1週間の旅行レベルの餌抜きなら何度か経験しており、
一度も退色はなかったのです)
その後、
餌を色揚げ用に変えても、
バックスクリーンを変えても、
時折日光浴させても、
退色が元に戻ることはなく。
どんどんアルビノ化していき、現在のような真っ白に。
以前、金魚が集まるイベントで、金魚お悩みコーナー(笑)なるものがあり、
3歳でも色の変化があるのか、聞いてみたのですが、
相談員の方は首を傾げ、
「う~ん・・・あんまり無い症状だけど、環境かもね」
との回答をいただきました。
やってきた時は、とても臆病で、
1年くらいは水槽の奥に引っ込んでばかりいました。
警戒心が解けた今は、水槽の手前側を悠々と泳いでいます。
白くなれど、愛情は変わらないので、これまで通りの可愛がりっぷり。
あ、でも、名前は付いていません。
水槽について
初回の水槽の写真を見て「あれ?」と思った方はいたでしょうか。
水槽の半分くらいしか水が入っていません。
さかのぼること、2011年3月11日。
東日本大震災がありましたね。
我が家は関東近郊、少しだけ被害も受けました。
金魚に関する被害を挙げると、
①水槽の約半分の水が床にこぼれ出た
②トリートメント中だった水草の入ったバケツが倒れていた
そう、帰宅したら、床が水浸しだったのです。
水槽に関してはこの程度で済んだので、
正直ホッとしたのを覚えています。
その後もしばらく余震が続いた為、
こぼれずに済んだちょうど半分くらいの水位にKEEPしていたところ、
我が家ではこの水位がすっかり定着化しました。
60㎝水槽は満水位が約65リットル。
半分だから約32.5リットルくらいです。
水位を下げたので、同時に上部式ろ過装置が使えなくなりました。
ここで、投げ込み式ろ過装置へ変更。
投げ込み式は、水作エイトコア(Mサイズ)を使用しています。
水作エイトコア(Mサイズ)の対応水量は、35リットルまで。
つまりは、じゅうぶん賄えるサイズです。
それとは別に我が家では、
トリートメント用や病気の治療用として、
小さい水槽も1つあります。
元々これに、水作エイトコア(Mサイズ)の、ろ過装置を使っていました。
これを流用できれば、ろ過装置別にわざわざ2種類も買い分ける
必要がなくなると考えたのです。
ランニングコストも抑えられますしね。
これが最大のメリットですね。
実は金魚を飼うことになったのも、
このランニングコストが大きく関係しています・・・。
はじめまして
皆さま、はじめまして。
まつぼっくりと申します。
ひょんなことがきっかけで、金魚との共同生活を送っています。
まずは、我が家の水槽全景が、こちら。
現在、60㎝水槽に2匹という、かなりのゆとり飼育になります。
金魚に対する愛情は深めですが、専門知識は浅め、且つ自己流。
まつぼっくりの金魚観察日記「金魚との日々」に、
お付き合いいただけると嬉しいです。